関数：数値のみ取り出す。 エクセル

先日に引き続き、簡素化された関数を見つけました。

数値のみを取り出す関数ですが、
以前のものは
=INDEX(--RIGHT(A1,LEN(A1)-{0,1,2}),MATCH(FALSE,ISERROR(--RIGHT(A1,LEN(A1)-{0,1,2})),0))
この様になっていましたが、

昨日見つけたものは、
=-LOOKUP(1,-RIGHT(0&A1,COLUMN(1:1)))
とかなり簡素化されています。

文字の場所によりRIGHTをLEFTに置き換えなければなりませんが。

関数：零（０）を除く最小値 エクセル

以前、ゼロを除く最小値を求める関数↓を記載したのですが、
=SMALL(AK14:AK62,COUNTIF(AK14:AK62,0)+1)

別パターンの方法がありました。
また、こちらの方が感覚的に理解しやすい様に感じました。

配列関数となるようですので、

=MIN(IF(A1:A100=0,"",A1:A100))
数式入力後、Ctrl+Shift+Enter　で確定します。　

関数：数値のみを取り出す。 エクセル

エクセルを使いこなすと、まだまだ色んな事ができそうです。
以下の関数をみつけました。

数値のみを取り出す関数です。

ｾﾙA1=A11 または　AA11
ｾﾙB1=INDEX(--RIGHT(A1,LEN(A1)-{0,1,2}),MATCH(FALSE,ISERROR(--RIGHT(A1,LEN(A1)-{0,1,2})),0))

これで２文字までの文字を削除してくれます。３文字の場合｛3｝を追加します。
また、「11AA」等の場合は“RIGHT”を“LEFT”に変更すればOKです。